どうも、狐乃です。
ライター向けのネット記事を探していると、「ライター 辛い」という検索ワードをよく見かけます。
確かにライターという仕事は辛いと感じる場面が多い仕事ですが、その反面楽しさを感じる場面も多くあります。
そこでこの記事では、ライターの仕事の辛さと楽しさについて解説します。
この記事を読むメリット
- ライターの仕事の辛さと楽しさがわかる
- ライターの仕事を楽しくする方法がわかる
- 現役ライターのリアルな話が聞ける
結論ライターの仕事は楽しい
最初にこの記事の結論として、ライターの仕事は楽しいです。
もちろん辛さも感じる瞬間も多々あります。
例えば、締め切りが迫っている場面、スキル不足でクライアントの要望に応えられない場面などは、仕事の辛さを感じることが多いです。
しかし、自分が書いた記事で多くの読者に影響を与えられたり、記事を読んだ読者から感想をもらえると「この仕事をやっていて良かった」と心から思えます。
これらを総じて、私はライターは楽しい仕事だと思います。
ライターの仕事で辛いこと
ライターとしての仕事は、多くのやりがいを感じる一方で、辛い側面も存在します。
数ある中でも特に辛さを感じる「給料の低さ」「マンネリ化」「AIの台頭による仕事の奪われる可能性」について解説します。
給料が安い
ライティングは時間と労力を要するため、適切な報酬が得られないとやりがいを感じづらいものです。
実際にライターの仕事にかける情熱は高いものの、その報酬が安いと感じることは少なくありません。
その要因として、クライアントがライターを軽視していることが挙げられます。
近年はチャットGPTなどのAIが文章を書いてくれるようになり、「ライティングは機械に任せられるぐらい簡単な仕事」と考える人もいます。
仕事がマンネリ化しやすい
ライティングの仕事は、リサーチ、取材、記事執筆、出稿などの一連の流れが日常的に繰り返されることが多いです。
そのため、同じような作業を繰り返すことで、モチベーションの低下や創造力の停滞を感じることがあります。
AIに仕事を取られる可能性がある
近年、AIの技術が急速に進化しており、文章生成やコンテンツ制作にも活用されるようになっています。
例えば、ChatGPTなどの言語モデルは、高度な文章生成能力を持っています。
このようなAIの台頭により「ライターは将来性がない」と言われることも多くなりました。
現時点ではAIが完全に人ライターの役割を取って代わることは難しいと言われていますが、技術の目覚ましい発展があれば、将来ライターの仕事が無くなる可能性も十分にありえるでしょう。
ライターの仕事で楽しいこと
ライターは、多くのやりがいと共に楽しさも味わえる仕事です。
ここからは、私が思うライターの仕事の楽しさを紹介します。
目に見える形で成果が出やすい
ライティングの成果は、数字や指標として具体的に現れることが多いです。
ライティングの成果の例
- 自分の書いた記事のビュー数が伸びる
- SNSで広く拡散される
- 記事で紹介した商品がたくさん売れる
このような目に見える成果は、自分のライティング力によってもたらされたものだと実感できる瞬間です。
文章を通じて読者に影響を与えられる
自分の書いた文章が読者の考えや行動に影響を与えることができる喜びは、ライターとしての大きな魅力です。
例えば、健康に関する記事で具体的なアドバイスを提供し、読者が健康的な生活を送るヒントを与えた結果、読者の寿命を伸ばすことも可能です。
また読者からの感謝の声やコメントが届いた時は、自分の文章が人々の生活に寄り添っている実感を得るでしょう。
書いた記事が半永久的に残る
ライターの仕事は、ネット上にアップされた記事は半永久的に残り続けます。
現代の読者だけでなく未来の読者にも良質な情報やエンターテインメントを提供できるのは、ライターの仕事ならではでしょう。
ライターの仕事を楽しくする方法
ここからは辛いライターの仕事を楽しくする方法を解説します。
やはり仕事は楽しくないと続きません。
自分の興味や情熱を活かす働き方、仕事の向き合い方が分かれば、ライティングが楽しいと感じる瞬間が増えるはずです。
自分のサイトを作る
ライティングを楽しくする方法の1つとして、自分でブログやサイトを作ってみることをおすすめします。
自分が興味のある分野やテーマに関する記事を執筆し、読者に提供することで、やりがいを感じることができるでしょう。
例えば、旅行が趣味であれば、自分の旅行体験やおすすめのスポットを発信する情報サイトを作ってみてください。
自分のサイトなら上司やクライアントへの忖度をせず自由に発信できますし、ビュー数が増えると記事を更新するモチベーションが高まりやすいですよ。
また、そのサイトにアフィリエイトリンクやGoogle AdSense広告を掲載することで、収益を得ることも可能です。
自分の趣味や専門知識を活かしながら、楽しくお金を稼ぐという、趣味と仕事の両立が可能です。
転職活動や営業活動をする
ライターの仕事に楽しさを感じられない場合、職場の環境や人間関係、仕事内容に問題があるかもしれません。
このような場合は、転職活動や営業活動をしてみると良いでしょう。
転職活動をすることで、自分が望む労働環境、雇用条件、年収が揃った企業が見つかるかもしれません。
自分に合った環境で働くことで、やりがいを感じることができるでしょう。
独立する
また思い切ってフリーランスや起業家として独立することも一つの手段です。
モチベーション高く働ける環境を自分で作ることで、ストレスなくライティングの仕事を楽しめるでしょう。
実際、私も企業から独立してフリーランスになりましたが、仕事へのモチベーションが上がってライティングが楽しくなりました。
また、1記事で何円の収益が入るのかが目に見えるので、仕事のモチベーションも高まります。
もしライティングでガッツリ稼いでいきたい、もっと楽しく仕事をしたいとお考えなら、ぜひ一度検討してみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はライターの仕事の辛さと楽しさについて解説しました。
ライターの仕事には辛さも楽しさも共存していますが、そのバランスを上手くとることで、充実感あるキャリアを築くことができます。
ぜひ楽しんでライティングができる環境で、楽しくライターのキャリアを築いていきましょう。